政策

2017年1月2日月曜日

新たらしい年があけました。
皆さんには今年も良い年でありますよう心からお祈り申し上げます。
昨年は、「安保法」に基づく自衛隊の南スーダンへの派兵、「TPP関連法」、「年金カット法」、「カジノ法」の相次ぐ強行採決、と安部暴走政治が横行しました。
しかし一方で、春の衆院五区補選では、市民と野党が共闘する初めて選挙ができ、その流れが七月の参院選挙で三十二すべての一人区で野党統一候補が実現し、十一の選挙区で勝利することができました。十月の新潟県知事選では、野党と市民の統一候補が圧勝しました。市民と野党が政策で合意し、本気で戦えば、勝利できることが、はっきり示された年でもありました。
今年は総選挙の実施も予想されます。安倍自公政権が進めてきた悪政をストップさせ、国の政治を大きく変えるチャンスの年です。今こそ、私たちは日本の政治がどんな社会を目指すのか、安倍政権に代わる政治は何を行うのか、大いに語り、政治を変える流れをもっともっと大きくしていきましょう。
誰もが公平公正に個人として大切にされ、8時間働けば普通に暮らせる社会、わけ隔てなく教育を受けられ、福祉が行き届いて子育てや老後の心配がない、原発や戦争におびえること無く、自然と人間が守られる、真に平和な社会、これは今の日本国憲法が目指す社会です。政治が変われば実現可能です。  
目を世界に向ければ、欧州では多くの国で医療も学費も無料が当たり前、残業も過労死もありません。核兵器廃絶の流れも国際社会の圧倒的な流れになっています。
私たちが目指す希望ある社会を大いに語り、国民の願いを大きな政治の流れに変えていきましょう。

私も皆さんと共に奮闘することをお誓いし、年頭のご挨拶とさせていただきます。


議会報告などを記載した「きたひろしま民報」1月号をアップしました。

1月中に北広島市内に全戸配布する予定です。